大津乗下船場
明治23年の開削後、琵琶湖疏水における舟運の利用が開始し、旅客・貨物ともに利用され、昭和26年9月に大津から4.5トンの砂が山科まで輸送されたのを最後に、その姿を消すこととなりました。
明治23年の開削後、琵琶湖疏水における舟運の利用が開始し、旅客・貨物ともに利用され、昭和26年9月に大津から4.5トンの砂が山科まで輸送されたのを最後に、その姿を消すこととなりました。
閘門とは高低差のある水路に舟を通すための水位調整用の門です。当時この大津閘門を境に疏水の水面の高低差は約1.5メートルあり、日本初のレンガ造りの本格的閘門として注目を浴びました。
近江八景「三井の晩鐘」で名高い天台寺門宗総本山です。国宝の金堂をはじめ、西国第十四番札所の観音堂、釈迦堂、唐院など多くの堂舎が建ち並び、国宝・重要文化財が多数あります。1200年以上の歴史の中で苦難を乗り越えてきた様から、「不死鳥の寺」としても知られ、春には千本桜が咲き乱れます。
びわ湖を代表する遊覧船です。比叡山や比良山、琵琶湖大橋などの景色を堪能できるのはもちろん、最上階のデッキから眺める360度パノラマは、息を飲むような雄大さを感じることができます。
ビワイチと市内観光の楽しみ方を提供するサイクルステーションです。ビワイチをはじめとした琵琶湖周辺でのサイクリングを楽しむためのレンタサイクルができます。併設するカフェでは、地元の食材を使ったサンドイッチなどの軽食を味わうことができます。また、サイクリストのために持ち運びやすいテイクアウトメニューもございます。
琵琶湖疏水大津乗下船場のすぐ側にあり、大正11年(1922年)5月7日に開業し、天台寺門宗の総本山で三井寺(正式名称は長等山園城寺)から駅名がつけられました。
京阪京津線の大津側の終着駅で、もとは東海道本線の初代大津駅として開業し、その後東海道本線のルートの変更により、支線の駅となり、駅名も「浜大津」に改称されました。
大正元年(1912年)8月15日、 京津電気軌道の長等公園下駅として開業され、昭和34年(1959年)3月1日に上栄町駅に改称されました。